お金の勉強。【資産運用】ライフプランとPDCAサイクル
こんにちは、castellaです。
コロナの状況もいよいよ佳境ですね。
それにしてもドラッグストアやスーパーの品薄状態は驚き。消費者心理を学ぶケーススタディになりそう。
皆マスク大好きなようですが、マスクは人に移さないための予防にはなるけど、移されないための予防にはならないよ☝️⚠️中国人みたいにお金を稼ぎたいっていう明確な目的があるならまだしも、予防のためにと思ってるならとんだ勘違い。。本当に必要な人の手に渡ってほしいものです。
それよりトイレットペーパーもどこにも売ってなくて、買い占めた人ほんと迷惑。。。
マスクはなくても過ごせるけど、トイレットペーパーはないと致命的😂うちにはあと2ロールしかない😭😭😭‼️
今日はお金を増やすために必要なプランについて勉強したいと思います。
目次
お金を増やすために必要な目標設定
あなたの夢や希望は?目標を立てることが大事!ゴールを設定してそのための計画をたてるのが鉄則!!
スポーツ、ビジネス、受験、、、あらゆる場面で言われますよね。
正直私はこの体育会なテンションというか、押し付けられてるような、少し気が引けてしまうのです。。。
世の中成功してる人は皆目標を持ってそのための逆算の法則でしっかりと計画を実行しているんだとか。
アマゾンもマイクロソフトも、大谷翔平も、青学の箱根優勝も、昨日の大迫の東京マラソン優勝も、、、言いたいことはわかるよ。。本当に素晴らしいと思うし。
まぁとりあえず資産運用における一般的な考え方を学んだので書き留める。
ライフプランとは
ライフプラン、直訳すると人生を設計するということ。
投資の世界で使われるライフプランは、お金の面から生活設計をすることをいう。
夢や希望、なりたい自分を思い描くことはライフデザインと呼ぶ。
そのライフデザインを元にライフプランを考えていく。そしてそのための手段が資産運用ということ。
これらを総じてファイナンシャル・プランニングと呼ぶ。
ファイナンシャル・プランニング
- ライフデザイン(夢とか希望)
- ライフプラン(お金の面での生活設計目標)
- 資産運用、貯金、保険の見直し(手段)
ライフプランをたてるためにはライフデザインが必須。
旅行計画と思えば気楽に考えられる。
例えば5年後に旅行を計画しようとすると?
旅行内容を思い描く。(ヨーロッパがいいな)
そのための計画を練る。(日時、航空券、ホテル、観光地etc.)
途中で環境が変わればまた練り直す。(転勤、出産、引越etc.)
充実した旅行を実現する。
ライフプランをシミュレーションするのに便利なサイトがこちら。
このままでは近い将来貯蓄が底をつくと言われた😂笑
目標とかキライと言いながら目標は高く
目標をたてるとか苦手というか好きじゃないんだけど、必要ということでとりあえず無理矢理考えてみる。(こういうのは思い切りが大事?!)
まぁもともとこのブログのコンセプトとしても”アラサー女子がリッチに暮らしたい”ということなので、じゃぁ31歳独身女性の私はどうしようか、、、?
一生港区を貫くのに必要な資産は1億円らしい。
という記事を見たので、、、目標は高く2億円!!でいっか。
ということで複利の考え方で逆算してみる、、、
31歳、元金100万円として、65歳退職とすると、、、
100万円 × 年利〇〇% × 34年(65 - 31歳) = 2億円
○○%はいくらか、、、?
年利17%で2.08億円達成
となりました。おー、なんかそれらしい数字?!✨
ちなみにiPhoneの電卓を使った簡単な複利の計算方法知ってましたか?
100 × 1.17 を押して ➡︎ " = " を押し続けるだけ!!
上の式だと34回イコール(=)を連打すればいいということです。
↑複利計算はイコールの連打でできる
PDCAサイクル
PDCAという言葉もあらゆる場面で使われますね。まさに上に述べた旅行計画の考え方です。当たり前のことではあるけど、このサイクルをまわすということを意識してやることでより効果は高まる。
人生(生活) 投資
P : Plan (計画) ライフプラン 銘柄選定
D : Do (実行) 貯金, 運用 運用
C : Check (評価) 評価 評価(増減)
A : Action (改善) 転職, 副業等 他手法, 銘柄
大谷翔平は高校生の時から目標管理シートを使ってるそうです。
原監督は青学の生徒たち一人一人に目標を書かせているそうです。
ハーバードの学生のうち3%が学生時代からライフプランを持っていて、結果その他の生徒より10倍の年収を実現しているそうです。
◎豆知識◎
PDCAサイクルは別名”デミングサイクル”。
第二次世界大戦後にGHQ最高司令官マッカーサーが来日し日本の経済改革を試みた際、マッカーサーの下で国勢調査コンサルタントを務めた統計学者エドワーズ・デミングが考案した理論。
1950年、デミングがこの手法を日本の企業経営者らに伝授してまわり、日本の製造業の品質管理システムの原点となった。
その代表例がトヨタの”KAIZEN”。優れた品質システム構築の為のこのスローガンが世界中で広まった。
お金の時間的価値と不確実性
これまでにも勉強した通り、お金を増やすには時間を味方につける、年数を稼ぐことが大事。
さっきの計算のように34年かければ100万円が2億円になることも夢じゃない。
一方で、今日の100円と明日の100円ならどちらに価値があるかというと、今日の100円の方が価値がある。
それは不確実性を否めないから。
今日のお金は今日から運用できる、急激なインフレ(物価上昇)が仮にあるかもしれない(中国人はマスクを何倍もの値段で売ってる)、もっと言えば本当に明日その100円が存在するかもわからない。
不確実性 = リスクのこと。
今日の明日ならあまり大きな変化はないかもですが、未来のお金を考えるなら、必ずリスク、年利、担保、、、あらゆる分析をして判断することが大事。金融商品を選択する時にも数字で分析することを忘れないように。
まとめ
・まずライフデザイン(夢)を考えそれを元にライフプラン(お金による生活設計)をたてる
・目標設定が面倒なら何かの例を参考にして真似すれば良い
・100万円は年利17%で34年後に2億円になる(複利効果は絶大)
・PDCAをまわすことでライフプランの実現を目指す
今回は少し長くなりました。アラサー女子、まだまだ勉強続けてきます。
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