お金の勉強。【資産運用】時間を味方にして複利効果を狙おう
こんにちは、castellaです。
三連休いかがお過ごしですか?世間はコロナの話題ばかりですね、2020は本当に大変な年になりそうです。
おかげさまの自粛モードで出張もなくなり、ヒマになったので勉強と趣味に没頭中♪
昨日とかもサンジャポ見て(中居君の退所会見は結構勉強になる。切り返しがすごい。)、家のことやってクリーニング行ってスーパー行って、というなんと平和な日曜日。
今日は、資産運用の効果を高める基本原則について勉強したいと思います。
目次
資産運用の効果を高める基本原則
投資の世界でよく聞く利子、利息、利率などの言葉。お金を増やしていく上で鍵となる大事な数字で、どれも元本(原資)に対し増える分のお金のことを呼ぶ。
大事なのは、発生する利益の計算方法には『単利』と『複利』の2種類あるということ。
利率○%と言われると数字の方ばかり気になってしまいがちだけど、商品によって単利か複利かを確認しておくことが大事。
結論、複利の方が断然お金は増える。
単利と複利
単利
元本に対してのみ利息が発生する
100万円預けて年率10%で利息が付くなら、10万円の利息が毎年もらえる。
1年目110万、2年目120万(110+10)。
複利
「元本と利息」に利息が発生する
100万円預けて年率10%で利息が付くなら、毎年全体の10%分の利息がつく。
1年目110万、2年目121万(110×1.1)。
資産運用をする上では複利による効果が絶大!
単利と複利の違い
上の例を比較するとわかるように、2年目で複利の方が多くお金がもらえましたね。
ではもっと長い目で見るとどうなるか??
《例》
元本 300万円 / 年利 5% / 期間 20年の場合
単利だと・・・600万円
複利だと・・・800万円‼️
200万円もの差になるのです。
複利の方が、資産運用効果が高い。
そして長期になればなるほど効果が高い。
ちなみに複利は英語でSnow ballという。どんどん大きくなる雪だんご。
◎豆知識◎
72の法則
複利効果で原資を2倍にするために必要な金利を一瞬で計算できる法則
72 ÷ お金を2倍にする目標期間 = ○%
10年でお金を2倍にしたいなら、72 ÷ 10 = 7.2%の年利での運用が必要となる☝︎
投資をする上で指標にするのにも便利ですね。
ドルコスト平均法
投資手法の一つで、一定の金額で定期的に買う方法。
積立投資などがコレ。決まった額をコツコツと積み立てながら金融商品を買うことができる。
一度にまとまった額がなくても、今や100円から投資は可能!
私は世界経済インデックスファンドという商品にSBI証券で毎月1万円積立投資してます。(長期投資でほったらかし…)
金融商品は価格の上げ下げがあるので、毎月同じ額で買うけど買える量は変動します。
これがドルコスト平均法のミソで、その商品が自動的に安くなった時には多く買える、高くなった時には少なく買えることになります。
例えば1万円は固定で、1口1,000円だったら10口、2,000円だったら5口買える。
ドルコスト平均法のメリット/デメリット
・メリット: 時間分散、リスク分散ができる
・デメリット: 一度に大量買いはできない、大勝ち大負けもない、定期的に買うのでコストがかかる、時間もかかる
ドルコスト平均法は、長期間を見据えて安全に投資する手法の一つと言える。少額から分散投資ができ、リスクの比較的低い資産運用として初心者にも向いている。
まとめ
・資産運用は複利効果で長期運用が賢い
・ドルコスト平均法で時間を味方につけた効率的な少額分散投資が可能
以上、時間を味方につけた効率的な資産運用についてのお勉強でした。
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