お金の勉強。【株】成長株を見定める方法とは?テンバガーの3つの条件。
こんにちは、castellaです。
週末は季節外れの寒さで雪が降り、桜が咲く中での雪景色という。なんか異常ですね…外出自粛にはちょうどよかったかな?とも思いつつ。
今日は成長株の特徴について勉強したいと思います。
目次
成長株を見定める方法とは?
株で儲けたいと思うのであれば当然ながら成長株(グロース株)を狙うべし。ということで、株の特徴と成長株の条件について基礎を含めて学びます。
時価総額とは
時価: その時の価格。その瞬間の株価、また当日の終値のこと。
時価総額: 株価 × 発行済株式総数
市場でついた会社全体の価値を表す。会社自体の価格といえる。
時価総額ランキング
日本上位
トヨタが圧倒的1位で約23兆円。
日本下位
小さくて時価総額3億円規模から上場している。
米国上位
ちなみに世界はというと、規模の次元が違います。
ベスト3はマイクロソフト、アップル、アマゾンと日本でもお馴染みの会社。
時価総額は約100兆円。
日本株で成長を見込めるのは小型株
トヨタも立派なグローバル企業であることに間違いはないけど、アメリカのベスト3に対抗できる規模かというとかなり小さいということが時価総額を見ると一目瞭然。
アメリカ企業は大企業がグローバルに展開をどんどん押し進めていく力を持っているけれど、日本企業がアメリカ企業を差し置いてグローバルでのし上がっていくのは言語や文化の要因もあってかなかなか難しい。。(がんばれソフトバンク!ユニクロ!メルカリ!)
日本の人口も頭打ちである今、大企業がこれから日本だけで10倍に成長するかというとそれも難しい。
そうすると、大きな成長を見込めるのは小型株ということになる。
小型株のいいところ
上記の理由からも小型株を狙ったほうが成長が見込める。時価総額2,000億円以下を小型株の1つの基準とすることができる。
小型株のいいところ
- 少額から投資しやすい。5万円前後から投資可能。
- 機関投資家の影響を受けにくい。プロの投資家が動かすお金は大きく小型株は避ける傾向。
- 2倍以上など、値上がり益を狙いやすい。中には10倍になる株もある?!
テンバガー銘柄とは
テン→10倍、バガー(Bagger)→塁打でテンバガー。10倍になる大化け株のことをいう。
テンバガー銘柄ランキング
テンバガーの3つの条件
過去のデータから見ると、テンバガーを狙える条件は次の3つ。
これらの条件をスクリーニングして、会社分析してみるとよい。
分散投資の概念も忘れずに☝︎5つに投資して1つでも大きく成長すれば良いですよね。
まとめ
・ 日本で成長株を狙うなら小型株を狙うべし
・ トヨタやドコモが今から10倍に成長するとは考えにくい
・ テンバガーを狙うなら株価、上場期間、時価総額が指標のポイント
・ 分散投資が利益を狙う極意となる
以上、成長株の特徴についてのお勉強でした。
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