お金の勉強。【投資信託】投資する前に知っておきたい分類と用語
こんにちは、castellaです。
前回投資信託の基本について学んだので、今回はもう少し詳しく投信の分類や用語について勉強したいと思います。
目次
知っておきたい投資信託の分類と用語
投資信託は、少額からさまざまな対象にプロに任せて投資でき、初心者にも最適な金融商品ということでした。
実際に投資する際には目論見書や運用報告書で事前調査をする必要がありますが、そのためにも知っておきたい用語とその意味についてまとめます。
復習はこちら。
投信の6つの観点による分類
投信には色々な用語が出てくるのでそれぞれチェック。
それぞれの項目による分類を確認。
① 設立形態
② 募集方法
- 公募 : 50名以上 (一般向け)
- 私募 : 2-49名
③ 投資対象
④ 購入できる時期
- 単位型 (ユニット型) : 新たに設定された初期のみ期間限定
- 追加型 (オープン型) : いつでも購入できる。長期〜無期限。 (現在の主流)
⑤ 運用方針
- インデックス型 (パッシブ型) : 指標をベンチマークとし連動する。平均を狙う。指標とはTOPIXや日経225。
- アクティブ型 : ベンチマークを上回る成果をねらう。(実績としては80〜90%が負けている)
⑥ 解約の可否
- オープンエンド型 : いつでも解約可能
- クローズドエンド型 : 解約できない (換金する時は市場で売却)
投信の4つの種類
→ 債券のみに投資する投信で3種類ある。
① MRF (Money Reserve Fund) : 国債などを自動買付され運用。
② MMF (Money Management Fund) : 債券を自分で買付る。つみたてや外貨建ても可能。
③ 長期公社債投信 : 国債、地方債、社債などでの運用だが運用成績ほぼゼロ。
- バランス型投信 ☆初心者向け
→ 株、債券、国内、海外など分散型の投信。
① 配分比率固定型 : 最初に決めた比率に固定するため定期的に見直しリバランスする
② 配分比率変動型 : 市場環境に合わせて比率を変動する
- ブル・ベア型
→ ブルは上げ(牛の角)、ベアは下げ(熊の手)を表す。
先物取引やオプション取引利用により大きな利回りを目指すもの。
短期的投資向きで、手数料も高め。
- 通貨選択型
→ 円以外も選択できる。
大抵新興国通貨が対象となるが、値動きが激しく読みづらい。投資対象の成績が良くても為替の影響を受けるため通貨の価値がそれ以上に下がったら意味なし。。。
以上、投資信託の分類と用語についてのお勉強でした。
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