お金の勉強。【株】ジブリの呪い?!株式投資におけるアノマリー。
こんにちは、castellaです。
今日は投資の世界の迷信、うんちくネタについて勉強してみます。
息抜きにもちょうど良いコンテンツです。
目次
投資におけるアノマリーとは
アノマリー(Anomaly)とは、なぜか規則性をもって変動する傾向のこと。
投資の世界でも、都市伝説や迷信のような言い伝えがいくつかあるようです。
アノマリーの代表例
セルインメイ(Sell in May)
文字通り、5月に売るべし!という言い伝え。
5月以降、夏場にかけて株式市場は鈍化傾向。
特にヘッジファンドが5月締めということもあり機関投資家が利益確定のために売りに出る傾向あり。
その後夏休みに入っていくこともあり、5月に売っておくのが安心という考え方になる。
ちなみに夏場を超えた9月が世界的に見ても最も株価が落ちやすい。
ハロウィン効果
10月は9月に次いでパフォーマンスが悪い月。
米国発の大暴落はほとんど10月だったとか。
10月下がった時に買っておくと良い結果を出せるというアノマリー。
ハロウィン以降、相場は上昇傾向となりハロウィン効果ともいわれる。
ジブリの呪い
ジブリ映画が放送された後の週明けは相場が大荒れになるとの言い伝え。
ちなみに毎月第1金曜日が米国雇用統計発表日。
このため荒れるのではないかとの説あり。
サザエさん効果
日曜夜に放送されるサザエさん。視聴率と株価に相関がある説がこれ。
サザエさんの視聴率が良いと皆家にいることになるため消費が減少して株価は下がる。
サザエさんの視聴率が悪いと視聴者は外出しているだろうということで、消費が増加し株価は上がる。
恵比寿・新橋レシオ
恵比寿と新橋の乗降人員数の比率。
これも似たような考え方で、
恵比寿が多いとおしゃれでリッチなお店に繰り出している人が多く景気が良い(株価↗︎)、
新橋が多いと安い居酒屋を利用する人が多く景気が停滞(株価↘︎)
というアノマリー。
サンタクロースラリー
12/25以降1週間ほど年末にかけて消費が増えるため株価が上がりやすい説。
いろいろあって面白いですね。共通するのは消費にとても強く関連しているということですね。
根拠があるようなないような、という感じもありますが、このような規則を元に投資している投資家も多くいるようです。
気休めにもなるかもですね。
以上、アノマリーについてのお勉強でした。
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