お金の勉強。【保険】社会保障制度とは。
こんにちは、castellaです。
なんだか思ったよりあっという間にコロナ終息の兆しですね。緊急事態宣言が解除されてなくても、近所も今まで以上に人の数が増えてます。
そういえば今更アベノマスクが届きました。激しくいらねー。笑
さて、今回から社会保障制度について学び始めようと思います。
目次
資産運用から見た保険
保険ってなんだかよくわからないけど万が一の時に自分の身を守るために入っておいた方がよいものと、ざっくり考えてました。
自分は親のススメで卒業と同時にいくつか保険に入りましたが、結局その内容もはっきり言ってちゃんと理解してませんでした。
アラサーになり少しお金に真剣に向き合い始めるようになり、見直しをして医療保険に入り直し(ちゃっかり単価は上がった)、生命保険も新たに入り、まんまと営業に乗せられて最近まで計4つほど入ってました。
再見直しの際に色々と現実を突きつけられ、結果的に今は2つだけ支払い継続してますが、何にしても何事も理解しなきゃだめですよね。
大前提。わかってるんだけども…。
ということで誰も教えてくれない投資や保険の勉強は大事ですね。
保険の意味合い
まず保険とは、リスクを分散するためのもの。
15世紀のヨーロッパ 大航海時代に人々が船を使うようになり、船が沈没した時のためにリスクを皆で分けるという考え方がきっかけとされている。
言葉の意味としては、更に遡って7世紀の中国で、"険しい砦を保つ" ということ、敵から攻め込まれないように対策することが起源となっている。
現代に当てはめると、現代リスクとしては、病気、ケガ、失業、介護、また長生きなどが挙げられる。
これらのリスクに備えるために保険がある。
資産運用の最大の目的は十分な資金を生み出し備えること。資金とは、収入 - 支出。
支出には家賃、光熱費、携帯代などの固定費や、買い物代、飲み代などがあるが、保険も大事な支出に含まれる要素。
強制的に加入している国や会社の保険で賄いきれない、不足している部分を民間保険で補うというのが基本的な考え方。
補償内容がダブっている可能性は大いにあるので、ダブりをなくして最小限の保険に入るのが賢明。
また、ライフステージによってリスクや求める対策は異なるため、都度都度見直しをすることが重要となる。
ちなみに投資を行う際、期待値を用いて期待できるリターンを比較することがあるが、保険は基本的に期待値はマイナス。最小限にするのが最も効率的。
社会保障制度とは
社会保障制度とは、国民のためのリスク回避制度。
主に3つの制度がある。
社会保険
社会保険には5つの保険がある。
① 医療保険
ケガや病気(仕事以外で)のリスクを分散。基本的には医療費は3割負担となり、残りの7割は社会全体で分散して賄われる。
② 介護保険
介護のリスクを分散。要介護、要支援に認定された場合、特定の補償を受けられる。40歳以降、保険料支払いの義務が発生する。
③ 年金保険
長生きのリスクを分散。原則65歳以上、生活のための年金を受け取ることができる。
④ 労災保険
仕事中に発生したケガや病気のリスクを分散。
仕事以外であれば、医療保険に分類される。
⑤ 雇用保険
失業のリスクを分散。
会社を辞めた時に給付を受けることができる。
今日は社会保障制度の概要についてのお勉強でした。
これから一つ一つ勉強していこうと思います。
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